飛蚊症
飛蚊症
視界に蚊のような小さな糸くずのような浮遊物が映り、目を動かすとそれにあわせて、一緒についてくるような症状です。目の内腔を埋めている「硝子体」と呼ばれる透明なゼリー状の組織が混濁することが原因で、多くは年齢とともに症状が現れます。若い頃から多少はありますが、60歳前後で目の変化が急に起き、今までと違って大きな浮遊物として現れることが多く、近視の強い方は早めに出現することもあります。
飛蚊症自体に目への危険性はありませんが、「急に浮遊物の大きさが変わった」「急に数が増えた」といった場合は眼底出血や網膜剥離の可能性もありますので、検査が必要です。治療方法は特にありませんが、数ヶ月もすると気にならなくなることがほとんどです(日にち薬)。大阪市住吉区の竹安眼科は阿倍野区、東住吉区、住之江区からもアクセスしやすい住吉東駅徒歩すぐに位置しております。