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白内障日帰り手術の流れ

"大阪市住吉区、住吉東駅からすぐの場所にある竹安眼科医院の院長・竹安です。

今回は当院で行っている白内障の日帰り手術の流れについてご説明します。
まずは、術前検査を受けていただくのですが、ここでは白内障以外の病気がないかや、手術をする上で必要な検査をします。

手術を受ける前の週には、患者さんご本人とご一緒にご家族にも手術内容の説明をさせていただきます。手術前後の注意事項などもこのときにお話します。
また、手術の3日前からは感染予防の目薬もしていただいています。

当院では水曜日の午後に白内障手術を行っています。
当日は、点眼か注射による麻酔をして、10分ほどの手術を行います。病状によってはもっと時間がかかる場合もありますが、痛みはほとんどありません。
手術では、白目と黒目に境に小さな切れ目を入れ、そこから水晶体の濁りを吸い出します。その上で人工レンズを入れたら終了となります。
手術後、体調に問題がなければそのままご帰宅いただけます。ただ、翌日まで眼帯をする必要がありますので、その点はご承知置きください。

さて、その後は木曜日の朝にご来院いただきます。
眼帯を外して、視力や眼圧をチェックし、レンズの状態を確認します。このときに、点眼方法や洗顔、洗髪などの制限事項についてもご説明します。
眼帯は就寝時のみ2週間ほど、点眼薬は3ヶ月間必要ですので、定期的に通院していただくことになります。

以上が、手術までと手術後の流れになります。
10分程度で終わるとは言え、目に切れ目を入れると聞くと不安を感じるのも当然だと思います。分からないことがあればご遠慮なく聞いて頂いて、安心して手術を受けてください。"

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